今年のマルイフェスティバルはオンラインで開催！
新製品のチラ出し公開
新型コロナウィルスの影響でホビーショーが中止となるなど新製品の大々的な発表が行えない状況の中、東京マルイが新製品発表を兼ねた東京マルイフェスティバルをオンラインで行う事を発表した。その名も「マルフェス ONLINE」。
それに伴い、恒例の新製品のチラ見せを公式ホームページにて行っている。2020年夏はどのようなラインナップのなっているのか見て行こう。
まずは2019年秋に既に発表されたグロック17 Gen4ガスブローバックと思われる画像。Gen4フレームから追加されたバックストラップ対応の切り欠きも見え、これはほぼ確定といって問題ないだろう。
続いてはFNX-45と思われるトリガー周りの画像。東京マルイからはすでにダークアースカラーのFNX-45タクティカルが発売されているが、それのブラックバージョンなのかノーマルバレル仕様となるのか、どちらかになるものと思われる。
3つ目は特徴的なグリップエンドが映った写真。こちらはRUGER（ルガー）のコンパクトハンドガン、LCシリーズのいずれかと思われる。最近のモデルではマガジンプレートとグリップがそれぞれ独立したデザインが一般的なルガーのハンドガンに比べ、マガジンプレートと合わせたデザインのグリップエンドが見えるあたりは王道のLCPをチョイスしたものと思われる。
東京マルイとしては古い製品や限定製品、エアコキや10禁ではルガーの製品はあったものの、ガスブロなどのサバゲーで使いやすいラインナップにルガーが登場したことはなく、もしこれがガスブロであればかなり珍しいケース。まだ製品のジャンルはわからないが、V10に引き続きコンパクト系ガスブロとなればなかなか熱い製品と言えそうだ。
現在のところハンドガンのチラ見せのみで、長物などの新製品発表が行われるかは不明。しかし、マルフェスONLINEはパート2まで企画されているようなのでまだまだ多くの新製品がお目見えするものと思われる。
自粛ムードでサバゲーイベント等も影響が出ている中、オンラインでもこういった取り組みを見せてくれることは非常にありがたいことだ。夏～秋に向けての東京マルイの新ラインナップに期待しよう。
＜＜開催概要＞＞
マルフェス ONLINE
PT.1 5月15日（金）20:00 OPEN
PT.2 TO BE ANNOUNCED
東京マルイ公式ホームページはこちら
※パート2の開催概要やイベント詳細については後日公開とのこと。